パソコンモニター選び

モニターなんてどれも同じだろう?
と思ってる人も多いですが、意外と多種多様です。

ゲームをやる人は重要な項目。
そうでない人は自分の好みで選んで下さい。

ディスプレイパネルの種類

TNパネル

ゲーム用途に向いたディスプレイ。
応答速度が速く、残像が出にくく激しい動きに強い。
デメリットは視野角が狭く、
真正面からではない角度からだと色合いが変わって見えます。

VAパネル

黒の表現がTNパネルより優れる。
コントラストがきれいに出るので見た目がきれい。
視野角もTNパネルより広く、多少角度をつけた視界でも平気。
中間調の応答速度が遅く、ゲームには不向き。

IPSパネル

TNパネルとほぼ逆の性質。
視野角が広くいろんな角度から見ても色変化の少なく、
複数人で見るときに便利。
発色性がよく、観賞には最適。

応答速度が遅くゲームには不向き。
画像動画鑑賞・CGクリエイター向け。

応答速度

msで表記されます(1ms = 0.001秒)
黒→白→黒への切り替わり速度です。
ゲーム用モニターの場合は1ms ~ 5msぐらいが一般的。

黒→白→黒への極端な切り替わりは少ないので、
中間階調(Gray to Gray)(G to G)の切り替わり速度で表示されてる場合もあります。

応答速度が速いほど残像が少なくなります。
オーバードライブ機能が付いたモニターは応答速度を早くできます。
オーバードライブをONにした状態の応答速度で表記されてる場合もあるので注意。
オーバードライブを使うと画質が落ち、画面の色が変わります。

オーバードライブで底上げした応答速度はあまりあてにならないので、
オーバードライブを使わない状態の応答速度を基準に選んでください。

リフレッシュレート

漫画でいうコマ数です。

60Hzなら1秒間に60コマ画面を書き換えてます。
コマ数が多いほど滑らかになります。
ハードウェア(モニター)側の書き換えは速度はリフレッシュレート。
ソフト(ゲーム・動画)側の書き換え速度はフレーム。
言葉が違ってややこしいですが同じような意味です。

例)
120フレームで録画された動画をリフレッシュレート60Hzのモニターで再生すると、
PCの内部では120コマで再生されてますが、
実際にモニターに表示されるのは60コマの動画になります。

一般的なモニターは60Hzですが、144Hzや240Hzのモニターもあります。
ゲームを遊ぶ人でも60Hzで基本問題なし。
フレーム数の多い動画やゲームなどを楽しみたい場合は、
リフレッシュレートの高いモニターと性能の高いグラフィックボードを選んでください。

解像度

1920 x 1080が現時点での主流です。
Full HD(FHD)や1080pまたは2Kと表記されている場合もあります。

2Kで作られた動画・画像等がありますので、
1920×1080以下の解像度はやめといたほうが無難。

ノートPCのような解像度が低いモニターの場合、
解像度が足りずゲーム画面が全部入りきらず、
ボタンがモニターの外に飛び出して押せないとかそんなケースも稀にあります。
低解像度モニターを考慮していない作りになってることがあります。

かといって大きければ大きいほどいいのかっていうと、そうでもありません。
4Kのように高解像度の場合、
モニターサイズが同じ場合は、4Kの文字の大きさは2Kの1/4の大きさになります。
実際にお店で触って確認するのがいいと思います。

HDMIとディスプレイポート

モニターとグラフィックボードの両方に同じ規格の端子が搭載されている必要があります。
お使いのモニターとグラフィックボードを要確認。
HDMIとディスプレイポートでは端子の形が違うのですぐわかります。
台形がHDMI、四角形の一つの角だけ欠けてるのがディスプレイポート。

ディスプレイポート(DP)のほうが高性能。
PC専用の規格のため、テレビでもケーブルが使えるHDMIのような汎用性はない。
そのためか普及はあまりしていない。

新型グラフィックボードの場合はDPのほうが多く採用されていることが多いです。
DPx3とHDMIx1搭載とか。
旧規格のDVIやD-subはほぼ絶滅。
モニター側も旧規格の端子はないものばかりです。

DPはHDMIを超えるリフレッシュレートで転送できるメリットはあるが、
現時点ではそこまで求めてる人は少なく、あまり需要がない。

画質はディスプレイポートもHDMIも同じであることから、
ディスプレイポート推しのPC業界とは裏腹に、
汎用性の高いHDMIを使ってる人が多いと思われる。

スピーカー搭載型モニター

スピーカー不要で便利。
ただし、音質はかなり悪いです。
感覚的には1000円ぐらいの外付けスピーカーと同じような音質。

動画やゲームなどで音量がそれぞれ違う場合が多々あり、
瞬間的に音量を変えないといけない場面ってあると思うんですが、
モニターについてるボタンに手を伸ばししたり、
windowsの音量から設定変えたりするのはかなりめんどくさい。

スピーカー搭載であっても、
外付けスピーカーで鳴らしたほうがいいと思います。
音質もよく、ボリュームひねるだけで調整できて簡単です。

なのでモニターを選択する際は、
スピーカーの有無はあまり重視しなくてもいいんじゃないかなと。

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私が持っているモニター2種を紹介。

EL2870Uはスピーカー付き。
ただ、音質は良いとは言えないので外部スピーカー推奨。
4K・HDRのゲーミングモニターが必要な人にはいいかも。
応答時間 : 5ms(1ms GtoG)
リフレッシュレート : 60Hz

KG241QAbiipはスピーカーなし。
144Hzの高リフレッシュレート。
それ以外はこれといった特徴のない普通のモニター。

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